1.所期の目的
2.調査先機関等
3.調査日程表
10月17日(日)〜19日(火)
10月20日(水)〜21日(木)
10月22日(金)〜24日(日)
1.調査の記録
フランクフルトに到着
[1]水の値段、ドイツと日本。
EWR株式会社 ビュアシュタット浄水場
1.
水源の7割が地下水
2.
厳重に守られる水源林
所見1
水源への理解があればこそ
[2]泊りがけで行く、近くの田舎。
オーデンヴァルト‐
ベルクシュトラッセ観光案内所
1.
混交林が織りなす、やさしい景色
2.
住民の意識も向上
3.
求められるサービスとは
所見2
都市生活者が憩える場所を
[3]“干し草ホテル”に泊ってみた。
ホイホテルTHEUERWECKL
1.
本当にここで寝るのか
[4]空気と緑と廃棄物。
カールスルーエ市役所
1.
快適な生活を保証 !?
2.
分別がゴミ減量を促進
所見3
決意と実行
[5]爆走LRT。
カールスルーエ運輸連合
1.
大気汚染と渋滞の解消
2.
国鉄への乗り入れ
3.
トランジットモールのにぎわい
所見4
交通が、まちを変える
[6]ドイツで一番、美しい村へ。
ザスバッハヴァルデン村
1.
景観が産業になる
2.
予約の取れない宿
[7]環境税の大義はどこに。
南西ドイツ交通株式会社
1.
ローカル交通会社の憤懣
2.
バスや電車の燃料税を安く
[8]ブランド化する農業。
Bärthele有機農場
1.
バイオダイナミック農法
2.
シェフの御用達
所見5
後継者確保の一助に
[9]バイオガスは一石三鳥。
Müller自然食農場
1.
農業マイスター
2.
糞尿からエネルギー
所見6
循環型農・畜産業の確立を
[10]環境税のメリットとは何か。
Walter Witzel
バーデン・ヴュルテンベルク州議会議員
1.
「緑の党」の環境政策担当
2.
もう後戻りはできない
[11]環境教育は日々の暮らしのなかに。
Doroste-Huelshoff中高等学校
1.
省エネを教えるのは難しい
2.
学校への報奨金
[12]予算の1割を「文化」に遣う都市。
ハイデルベルク市文化局
1.
「大学都市」はステイタス
所見7
「文化立県」をめざすために
[13]下水汚泥から電気をつくる。
ハイデルベルク廃水処理連盟
1.
黒い玉葱の中は....。
所見8
広域連携でさらなる普及を
2.資料
ドイツの環境税制改革
(大阪神戸ドイツ共和国連邦総領事館ホームページより)
環境税と年金保険料
環境税の効果/環境税一覧(第1〜第5段階)
3.所見または提言……あとがきにかえて
1.
景観は富を生み出す資産である。
2.
マナーの徹底がもたらす利益。
3.
「水源」は共通理解を得られるか。
4.
だれもが納得できる課税を
5.
自治体の主権における彼我の違い。