2月25日

「アガリ症なんです」

 本日は午後3時15分から、本会議で一般質問を行ないました。発言席に登壇するのも初めてだったので、ものすごく緊張しました。「ギチョー!」と私が挙手すると、議長席にいる我らが公明党の益田副議長から「オノデラシンイチロー君」という指名があり、やおら発言席に向かいます。知事や県幹部に向かって礼をし、階段を上り、議長席に向かって礼。

 質問朗読を始める前に、水を一杯飲むところまでは良かったのですが、緊張からか議席に向かって礼をするのを忘れ、発言を始めてしまいました。しかし、時すでに遅し。まあ、仕方ないかと質問を読むうちに落ち着いてきました。
  1. 地域交通の充実について
  2. 景観形成政策について
  3. 次世代育成支援について
  4. アレルギー疾患対策について
  5. 県営住宅の整備について
  6. 急傾斜地崩壊対策について
 一回目の質問は約25分。途中で緊張はほぐれたと思ったのですが、発言を終えて演壇を降りるときに、膝がカクンと折れて、ぎこちない歩き方になってしまいました。やっぱり、相当、緊張していたんですね。

 知事答弁は当たらず触らずの官僚答弁。質問自体が無理難題をふっかけたものではないこともあり、なんとなく前向きではあったものの、決め手となる答弁はなし。当局の無難な見解を超えた答弁を引き出すためには、心情的にも知事と理念を共有することが求められると思うのですが、今の松沢知事とはそれも不可能。なんだかなー。