10月5日

「備えあれば……」

 秋は運動会と防災訓練の季節。今日は地元・権太坂境木連合自治会と、川島原地区連合自治会の防災訓練に参加してきました。テントの建て方も、三角巾の使い方も訓練のたびに「あれ? どうやるんだっけ」状態です。やっぱり、習うより慣れろで、普段からの練習が必要ですね。
 今回の川島原地区は、なんと夜間訓練でした。たしかに、災害は明るいときに起こるとは限りません。暗闇の中での大規模な訓練は、昼間とはまた違った高揚感と緊張感をもたらします。それにしても、この地域は防犯・防災に熱心です。くぬぎ台団地の、汚水ますを利用した災害用トイレは、他の地域でも参考になるのではないかと思います。
三角巾は、目を瞑ってもできるようにならないと、いざというとき役に立ちそうもない。(権太坂境木連合自治会で)
くぬぎ台小学校での夜間訓練には、街のパトロールや災害時のレスキューのために訓練された犬たちも参加(NPO法人 神奈川救助犬ネットワーク)。
横浜市消防局のエアドーム式テント。柱の部分に空気を送り込むと、みるみる建ちあがってゆく。
総括を務める鈴木方規連合自治会長のもとに各自治会の避難状況を報告。
体育館に避難。実際はもっと真っ暗。
防災服に身を固めたおのでらです。
リヤカーを改造した照明隊。想像以上に明るさで夜間の災害には威力を発揮しそう。
後方は斉藤伸一市会議員(左)
坂井太市会議員(右)