養護学校の小学部、中学部、それから高等部のいわゆる知的障害教育部門の児童・生徒数の合計でございますけれども、この10年間の比較をしてみますと、平成9年度が2,778名、それが年度ごとに増加いたしまして、平成18年度は4,062名、数にして1,284名の増、率にしますと46%の増ということでございます。
また、小・中学校にございます特殊学級の在籍児童数は、平成9年度が2,262名ですが、やはり年度ごとに増加しまして、平成18年度は3,363名、数にして1,101名、率にしますと49%の増加ということでございます。
学級数につきましては、平成18年度の学級数がまだまとまっておりませんので、平成8年度と平成17年度を比較いたしますと、養護学校は661学級であったものが1,000学級に、これは51%増、特殊学級においては、平成8年度は837学級であったものが平成17年度は1,074学級、これは28%増と、いずれも大きく増加しているというのが現状でございます。
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