一般質問において、外国人観光客の受け入れ環境整備について、ICTを活用すべきと提案した。
知事は、来年3月から観光地の多言語案内表示がスマートフォンを使って見られるモデル事業を民間企業などと連携して始めると答弁。神奈川新聞でも報道された。
外国人観光客の受け入れ態勢強化には、目的地への経路や観光施設の案内表示の多言語化が課題となっている。一方、案内表示を多言語表示する場合、景観を損なわない配慮も求められている。
知事は、観光施設などにスマホをかざすだけで多言語案内が表示されるAR(拡張現実)技術の普及が期待されるとして、「外国人観光客に人気のあるエリアでARを活用したモデル事業を来年3月から実施していく予定」と述べた。
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