首相が新たな認知症対策の「国家戦略」を策定する方針を表明しており、認知症の人への支援も新たなステージへと入っていく。そこで、認知症になっても、本人の意思が尊重され、希望を持ってよりよく生きられるよう、今後の支援のあり方をどのように考えているのか知事に質問。
知事は、認知症初期段階の支援や認知症サポーターの養成を拡充し、認知症の方とその家族が、地域で安心して暮らし続けられる神奈川を目指していくと答弁。また、「徘徊」という言葉などをポジティブな表現に変えることなども今後考える課題であるとの考えを示した。
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