■東海道貨物支線の貨客併用化、意見書を提出へ
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建設常任委員会において、東海道貨物支線の貨客併用化について、総合特区制度を活用した京浜臨海部の活性化にとって重要な路線であると主張。運輸政策審議会における基本計画の年限が近いため、再度の新計画策定にあたり、県内における対象路線を明示して国への意見書を提出することを提案。
委員会で「高速鉄道を中心とする交通網の整備促進を求める意見書」が取りまとめられ、本会議で可決された。
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■図書館の在り方、議論を「見える化」へ
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文教常任委員会、予算委員会において、図書館の在り方を県民へ周知することについて「図書館協議会より開かれたものを設け、議論の見える化を図るべき」と質した。
教育局長は、「市民との意見交換会の場を設けて公開し、提案をいただいて運営に役立ててゆく」と答弁した。
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■サポステ、県内5施設が連携へ
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県民企業常任委員会において、地域若者サポートステーション(「ひきこもり」など、さまざまな悩みを抱えている若者が就労に向かえるよう、多様な支援サービスでサポートする取り組み)について質問。
これまで独自に運営されていた県内の5施設について、今後は連携し情報を提供しあうことにより、相談者にマッチしたサポート体制を展開するよう訴えた。
その結果、25年度から連携体制が構築される。
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■参院選、視覚障がい者に「音声コード付き拡大文字版」配布を検討
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総務政策常任委員会において、選挙における視覚障がい者に対する広報について質問。座間市議会議員の選挙では、QRコードに専用の装置を当てると音声を読み上げる機能の付いた、「音声コード付き拡大文字版」を障がい者団体に配付したことを紹介し、今夏の参院選でも同様の取組を選挙管理委員会に要請。
これに対し選管は、神奈川選挙区において、障がい者団体と連携し、導入を検討していくと答弁した。
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