公明党県議団は、12月定例議会一般質問で、二俣川地区は26.5haという広大な面積を有しており、県立がんセンター、運転免許試験場など数多くの県有施設が集まっている。そこで、がんセンターの総合整備計画の策定を進める中で、地区県有施設全体を視野に入れた駐車場対策をはじめ、今後の県有施設のあり方を総合的に検討すべきである。と質問した。
これに対し知事は、がんセンターについては、平成17年度末を目途に整備計画を策定するが、運転免許試験場も機能の見直しや老朽化対策が必要である。また、衛生研究所跡地のほか県職員公舎跡地の利活用の課題もある。それらを踏まえ駐車場対策も含め、総合的に検討する。と答えた。