予算獲得 実現しました!

(2008年9月30日)

 障害者ケアホーム等に消防用設備を設置するための費用が9月補正予算案に盛り込まれました。これは、6月定例会代表質問において、おのでら慎一郎が県に対し求めた政策が実現したものです。

平成20年9月定例会における知事提案説明
(要旨抜粋)
「去る6月に綾瀬市内のケアホームにおいて発生した痛ましい火災を踏まえ、障害者自立支援対策臨時特例基金を活用して、県内のすべての対象事業所に消防用設備を設置できるよう、取り組んでまいります。」

平成20年度9月補正予算案より
障害者自立支援法移行緊急経過措置事業費
・目的
 障害者自立支援法に基づく制度の円滑な運用及び着実な定着を図るため、国からの交付金により造成した障害者自立支援対策臨時特例基金を活用し、障害福祉施設及び小規模作業所が新体系に移行する場合に必要となる施設の改修等の経費に対して助成を行なうことにより、新体系におけるサービス基盤整備を図ることを目的とする。
・内容
 障害者自立支援対策臨時特例基金を活用して、障害者自立支援法の施行に伴い、新体系サービスへの円滑な移行に必要な施設改修等の経費を障害福祉施設及び小規模作業所に対し助成するとともに新たに消防用設備の整備が必要となる障害者ケアホームに対して、所要の経費を助成する。
・予算額
 
4億8109万2000円